法人概要

世界中の仲間とともに

社会福祉法人ひょうご障害福祉事業協会は、イギリスの レオナルド・チェシャー財団の精神に共鳴し、兵庫県内でチェシャーホームとして「はりま自立の家」、「はんしん自立の家」および「しそう自立の家」を運営しています。
日本の福祉の制度を利用して、新しいチェシャーホームの考えを取り入れて活動しています。
誰もが幸せな社会を築くために、様々な啓発活動や新しいチャレンジを続けています。
活動母体である公益財団法人ひょうご子どもと家庭福祉財団も、同じく地域の中で様々な福祉・療育活動を行っています。

Hyogo Shogai Fukushi Jigyo Kyokai, known as the Cheshire Home, has managed three residential homes for the people with physically and learning disabilities for over 35 years. The Hanshin Home, Shiso Home, and Harima Home have cared for our residents according to the spirit and principles of the Leonard Cheshire Foundation in U.K.

We operate under the regulations of the Japanese Social Welfare Law, while also maintaining the guidelines of the Leonard Cheshire Foundation.

We believe everyone in society has the right to happiness, and it is our continuing mission to guarantee these rights for all people.

法人概要
OUTLINE

  • 設立
    1980年11月
  • 名称
    所在地
    TEL/FAX番号
    社会福祉法人ひょうご障害福祉事業協会
    〒665-0042兵庫県宝塚市美幸町11番16号
    TEL (0797)73-7213(代) FAX (0797)72-0592
  • 理事長
    表具 喜治
  • 事業活動内容
    障害のある子どもの成長を支援し、成人した後も自立した生活を送れるよう、生活に便利な居住の場「チェシャーホーム」を管理・運営します。制度上は社会福祉施設ですが、閉鎖的な収容・保護の施設ではなく、地域社会の中で主体性をもって自由に暮らせる場として運営しています。
    3つの拠点となる施設を中心に地域の人々の福祉における問題の解決のためにも活動します。
  • 各施設
    • チェシャーホーム「はりま自立の家」
      〒671-4134兵庫県宍粟市一宮町伊和872番地48
      TEL (0790)72-2135(代) FAX(0790)72-0082
    • チェシャーホーム「はんしん自立の家」
      〒665-0042兵庫県宝塚市美幸町11番16号
      TEL (0797)73-7213(代) FAX(0797)72-0592
    • チェシャーホーム「しそう自立の家」
      〒671-2512兵庫県宍粟市山崎町与位696番7
      TEL (0790)62-6133(代) FAX(0790)62-6132
  • あゆみ(沿革)
    • 1968年10月(昭和43年10月)
      民間の福祉団体「心身障害児福祉ビューロー」を創設。
      障害のある子どもを地域の中で育てようとボランティアの協力を得て、みんなが楽しめる活動を進めました。西宮市から事務所を提供してもらい、地域の障害児父母の会の支持を得て、子どもや家族のレクリエーション活動、グループ活動やキャンプ等の活動を進めました。
    • 「財団法人 兵庫県心身障害児福祉協会」の設立。
      活動も兵庫県下に広がり、組織を法人化し、神戸市にも事務所を設け専門的な療育活動
      を行うようになりました。
    • 1980年11月(昭和55年11月)
      社会福祉法人 ひょうご障害福祉事業協会の設立。
      活動を通じて、成長した子どもたちが自立し安心して暮らすことができるよう、閉鎖的な「施設」ではない安らぎのある開かれた自分たちの「家」を作ろうと考えました。イギリスではじまった、障害のある人の主体的な暮らしの場「チェシャーホーム」の精神に共鳴し、日本の福祉施設制度による新しい考え方の「チェシャーホーム」を運営するために新たに社会福祉法人を設立しました。
    • 1981年10月(昭和56年10月)
      兵庫県宍粟市一宮町に「はりま自立の家」を開設。
      日本で最初のチェシャーホームとして重い障害のある人の支援のための「家」を開設しました。
    • 1985年7月(昭和60年7月)
      兵庫県宝塚市に「はんしん自立の家」を開設。
      6市1町(尼崎市、西宮市、芦屋市、伊丹市、宝塚市、川西市、猪名川町)の公有地の提供を受け、都市部で初となる障害のある人の支援のための「家」を開設しました。
    • 1995年10月(平成7年10月)
      兵庫県宍粟市波賀町に第3のチェシャーホーム「しそう自立の家」を開設。
      知的な障害のある人たちの支援のための「家」を開設するとともに、共同生活援助のためのグループホームも開設しました。地域の親の会の要望と兵庫県宍粟郡(当時)の5町(山崎町、一宮町、波賀町、千種町、安富町)からの協力・支援により完成しました。
    • 1998年4月(平成10年4月)
      兵庫県三田市に「さんだ子ども発達支援センター(かるがも園)」を開設。
      三田市からの要請を受け、就学前の障害のある子ども、発達上の問題のある子どもと家庭を対象として、専門的な療育訓練と保育を目的として開設しました。三田市から委託を受けた業務も行っています。
    • 2006年9月(平成18年9月)
      兵庫県宍粟市一宮町に福祉ホーム「ローズハウスはりま」を開設。
      「はりま自立の家」に隣接しており、より自由な暮らしを希望する人たちのために、障害のある人のバリアフリー住宅として福祉ホームを開設しました。
    • 2020年3月(令和2年3月)
      2018年6月に、「しそう自立の家」および隣接するグループホームが土砂災害特別指定地域(レッドゾーン)に指定されたことから、グループホームを閉鎖。
      「しそう自立の家」本体については、2021年3月より宍粟市山崎町与位への移転・建設に着手しました。
    • 2021年3月(令和3年3月)
      「かるがも園」の運営を「ひょうご子どもと家庭福祉財団」に引継ぎました。
    • 2022年4月(令和4年4月)
      「しそう自立の家」を宍粟市波賀町小野から宍粟市山崎町与位に移転しました。

外部リンク
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